浮気調査に強い探偵事務所・興信所おすすめ人気ランキング15選【徹底比較】

パートナーの浮気を疑ったとしても、自力での調査には限界がありますよね。なかなか尻尾を出さない、仕事をしているので時間がなく調べきれない…そんなときには探偵に調査を依頼しましょう。

浮気調査には尾行や証拠収集が大切です。しかし相手に見つからず、かつ違法行為にならずに最後までやり遂げるのは、法律知識のない素人では難しい側面があります。

また、当事者であるため感情的になりやすく、冷静な判断ができなくなってしまうことも。この証拠収集こそ、完全な第三者であり専門家の介入が大切な場面です。

浮気調査を専門としている探偵に依頼すると、合法的かつ裁判で有効な証拠や報告書を作成してもらえるため、裁判を有利に進めたり慰謝料にもいい影響を与える場合があります。

また証拠獲得後にどう法的措置をとるかといったサポートも受けられるため、離婚や慰謝料獲得までの流れがわかり動きやすくなります。また探偵事務所によってはメンタルサポートやカウンセリングに繋げてくれるところもあります。

ここからは数多くの探偵社の中から信頼できる業者を選ぶために、確認すべき重要なポイント紹介します。

探偵業は誰でも名乗ればすぐに行えるわけではなく、営むには各都道府県の公安委員会への届出が必要です。

届出番号は必ず事務所内の目につくわかりやすい場所に掲示しなければならないため、まずは確認しましょう。またWEBサイトでも多くの場合で店舗ごとに届出番号が明記されています。

報告書の質は重要です。裁判で有効な証拠となるには一定の条件が必要なため、証拠として成り立つ報告書の作成を意識しているか確認しましょう。

特に浮気調査に強い探偵事務所ほど、より多くの裁判に提出しておりノウハウを熟知しています。多くの場合でWEBサイトに「1案件につき写真枚数が平均何枚以上」「どのような機材を使用した写真か」「日付順に並べられているか」といった報告書の紹介があるため確認しましょう。

追加料金の有無や、調査時間ごとの料金設定など、料金体系が明確であることが信頼の証です。多くの探偵事務所では、

・成果報酬制
・時間単位の料金制
・パック料金

のいずれかが採用されています。

ただし、追加調査や人員を追加した場合の費用は探偵事務所によって違うため、複数の事務所を比較し最適な物を選びましょう。

過去の調査実績や、実際に依頼した人の口コミを参考にしましょう。100％鵜呑みにすることはできないにしても、

・調査結果の報告内容や納品スピード
・料金の明確さやトラブルの有無

などの具体性のある口コミはある程度参考になります。ただし浮気調査専門の探偵事務所の場合はその専門性から感情的な口コミもあるため、なるべく冷静で客観的な口コミを参考にしましょう。

浮気調査をしたあと次のステップに進む場合、どうしたらいいかわからない方が大半です。人生で探偵や弁護士に依頼したことがある、民事訴訟をしたことがある人の方が少数派のため、その証拠で今後どう戦って行くかのフォローが受けられるかまで確認しましょう。

また探偵事務所によってはメンタルケアのカウンセリングに繋げてくれる場合もあります。

・その道20年以上のベテラン探偵による高い調査力が魅力！

MJリサーチは、20年以上の調査実績があるベテラン探偵が調査員を務めています。経験の浅い調査員やアルバイトではなく技術と経験のある探偵が調査を担当するため、安心して調査を任せることができます。

・分かりやすく適正な価格設定

MJリサーチではヒアリングを通じて状況にあったプランを提案してくれます。また、「前金制」を採用しているため見積もり後に追加料金が発生することはありません。余った時間の料金は返金されます。LINEやメール、電話で無料相談を行っているので浮気調査を検討している方は気軽に相談することをおすすめします。

・手厚いアフターサポートがついているため調査終了後も安心！

MJリサーチは調査終了後のアフターフォローが充実しています。弁護士や司法書士などの専門家を紹介や住居問題のサポート、その他にも関係再構築に向けたカウンセラーの紹介など依頼者に寄り添ったアフターケアが受けられます。根本的な問題解決のために調査後も継続してサポートしてもらえるところも魅力の1つです。

以下では、あなたに最適な探偵事務所を紹介してくれる探偵紹介所をご紹介します。「いろいろみたけど探偵事務所が決められない…」とお困りのあなたにおすすめです。紹介所を通して探偵事務所と契約すると通常より安い価格で調査を依頼できる場合もあるので必見です。

浮気調査の費用相場は30〜100万程度と言われています。開きが大きいのは、調査にかかる日数や調査員の人数、尾行・機材の有無などで内容が大きく変わるからです。

時間制は1時間あたりの料金が設定されており、パック料金は一定の時間や内容がセットになっています。それぞれのメリット・デメリットを理解しましょう。

▼時間制とは

・調査員1名あたり1時間いくらかで計算される。平均1時間1名につき7,000〜20,000円程度。

　例｜1名1時間7000円｜2人｜5時間の場合
　7000×2×5＝70,000円

メリット｜すぐに終わるなら安い
デメリット｜長引くほど高くなる

▼パック料金とは

・調査時間やサービス内容があらかじめセット。料金は内容により変動。

　例①｜20時間パックで30万円
　例②｜2名で10時間パックで30万円

メリット｜予算感が想定しやすい
デメリット｜すぐに調査が終わっても返金がない

探偵事務所との契約前には、追加料金となる条件をあらかじめ確認しましょう。さまざまな要因で追加料金が発生するケースがあります。

▼料金が発生する理由の例

・深夜・早朝の調査 
・長距離移動の交通費 
・調査員の追加 
・複数車両の追加
・特殊カメラ

悪質な業者の場合、スタート料金を安く見せても追加料金が多くかかり、結局他社より高くなってしまう…といったことも起こります。費用の透明性が探偵事務所によって大きく変わるため、必ず比較検討しましょう。

浮気調査を円滑に進めるには、こちらがいかに探偵事務所に「事前情報」を渡せるかが非常に重要です。ここではどのような情報を整理すべきか解説します。

浮気調査をするにあたって、対象者の行動パターンは非常に重要な情報です。普段から「いつ・どこで・誰と・どのような行動をしているか」を可能な範囲で把握しておきましょう。

可能なら、仕事の日・休日のどちらもパターンを把握し、浮気を疑っている期間中どう行動が変化したかを整理しておくとわかりやすいです。

▼あると効果的な情報

・普段の行動パターン
・勤め先までの通勤手段
・残業や出張が急に増えた曜日・時間帯
・帰宅時間の変化

このような情報があるだけで、調査の無駄が減り、効率的に証拠を押さえやすくなります。

探偵へ調査を依頼する前に、なるべく事前の証拠を掴んでおきましょう。調査に役立つだけでなく、裁判に提出できる場合もあります。

▼家庭内で掴んでおくと有利になる可能性がある情報

・スマホやPCの履歴（LINE、メール、SNSなど）
・飲食店・ホテルのレシートや領収書
・クレジットカードの利用明細

ただし、夫婦内でも共有財産以外の車にGPSを無断で仕込むといった手段は、2021年8月以降改正ストーカー禁止法にて「違法行為」となっています。ボイスレコーダー等も同様です。

浮気調査は「問い合わせ→相談→見積もり→契約→調査」という流れで進みます。実際の所要期間は状況により異なりますが、おおよその目安を知っておくと安心です。

まずは気になる探偵事務所に目星をつけて、無料相談からスタートします。

この段階までにかかる時間は、即日〜数日程度が一般的です。

調査期間は、対象者の行動や浮気の頻度によって大きく変わりますが、目安としては以下の通りです。

・日にち・時期がわかっている場合のピンポイントな調査
　1〜3日

・継続的な調査
　1〜2週間

・証拠を複数抑えるような本格調査
　1ヶ月以上

調査終了後は、写真や動画を含む詳細な報告書が提出されます。その証拠で今後どう動いていくかを考えましょう。

浮気調査を依頼する際には、契約前の確認や法的リスクの理解が不可欠です。決して安い料金ではないため、悪質業者とのトラブルを避けるため、以下のポイントを押さえておきましょう。

探偵業では契約の際に依頼人に「重要事項説明」と「契約書交付」が義務化されています。

特に契約書では以下の内容が明記されているか確認しましょう。

浮気調査は夫婦間ならなんでもしていいわけではなく、違法行為となるものがあります。

▼夫婦間でも違法行為となるもの

・勝手にスマホのロックを解除する（不正アクセス禁止法）

・他人のメールアカウントを覗く（不正アクセス禁止法）

・相手の持ち物や部屋にGPSを仕掛ける（プライバシー権の侵害やストーカー規制法など）

・盗聴器を仕掛ける（迷惑防止条例違反）

浮気調査は感情的になりやすく、もっと踏み込んだ調査をしてほしいと思ってしまいがちですが、「違法行為は行えない」ことは留意しておきましょう。

浮気調査で証拠を得たあとは、それらをどのように活用し、何を目標として今後動いていくかが重要です。

離婚・慰謝料請求・子どもの親権確保など、人生を変える大きな判断となるため、慎重かつ冷静に進めましょう。

浮気の証拠を得たあとは、一般的に以下のような動きになります。

①当事者間の協議による解決
まずは配偶者と協議（話し合い）を行い、離婚するかどうか・慰謝料の支払い・親権・養育費などについて交渉します。しかし双方の合意が得られない場合は次に進みます。

② 弁護士を通じての示談交渉
当事者間で合意できないなら、弁護士に依頼するしかありません。内容証明郵便で慰謝料を請求し、示談交渉を進めます。

この時探偵が作成した報告書といった証拠は、交渉を有利に進める武器となり、相手が早期に慰謝料支払いに応じるケースもあります。

③ 離婚調停・裁判
協議や示談で解決できない場合は、家庭裁判所に離婚調停を申し立てることになります。調停でも折り合いがつかない場合は、最終的に裁判へ移行します。

この際浮気の報告書は調停委員の心象に影響しますし、裁判でも、「不貞行為があったこと」を法的に立証する証拠になります。

たとえば、浮気調査によって「長期間にわたる浮気」「配偶者と浮気相手が同棲していた」など、悪質性が高い事案と立証された場合、慰謝料が増額される場合があります。

慰謝料は一律ではなく状況や相手の行動の「悪質性」によって増減します。

対象者の尾行、張り込み、聞き込みを始めとする素行調査を行います。そして対象者がいつどこで誰と会い何をしていたのかを証拠（写真や動画）共に報告書にまとめます。

一概に依頼料が安い探偵事務所が悪い訳ではありませんが価格だけで探偵事務所を決めるのは危険です。経験の少ないスタッフが担当につき十分な証拠が取得できない可能性もあります。

探偵事務所への相談のみなら匿名でも可能です。

ただし、調査依頼をする場合は必ず本人確認が必要になるため、匿名では依頼できません。

これは、過去に探偵事務所が匿名で調査依頼を受けた結果、別れた妻へのDV行為やストーカー殺人といった重大な事件に発展したケースが複数あるためです。

こういった被害の防止を目的に” 探偵業法 “では、契約時に依頼者の本名の記載が義務付けられています。

探偵事務所との面談の前に準備しておくべきことは、おもに以下二つです。

• 依頼したい内容と、目的を整理しておく
• 調査対象者の基本的な情報をまとめておく
  

一つ目は、「依頼したい内容と、目的を整理しておく」ことで、具体的には” 何が知りたいのか？ ”と” なぜ知りたいのか？ ”の二つを明確に説明できるようにしておきましょう。

例えば、パートナーの浮気調査を依頼したい場合、事実確認だけなのか、離婚訴訟に向けた証拠の収集まで依頼したいのかによって、必要な調査の範囲や調査費用が変わります。

二つ目は、「調査対象者の基本的な情報をまとめておく」ことです。

具体的には、調査対象者の氏名・年齢・住所・調査対象者を判別するのに役立つ外見的特徴などを説明できるようにしておきましょう。

中でも、最も有用なのが調査対象者の顔写真です。

また、過去に自分で尾行したことがある、LINEのトーク画面・領収書のスクショを撮ったなども伝えると調査の無駄を防ぐことができます。

「興信所」と「探偵事務所」は業務内容に違いはありませんが、本来の成り立ちが異なります。

興信所は、もともと企業の信用調査を目的とする調査機関です。そのため、企業間の取引における信用確認などを、「聞き込み」といった比較的オープンな調査方法で集める特徴がありました。

一方で、探偵事務所はおもに個人からの依頼に対応する調査機関で、浮気・不倫調査から素行調査、身元調査など、調査対象者のプライベートな内容を、張り込みや尾行などをして集めるのが特徴です。

しかし、現在は興信所と探偵事務所に法律上の区別はなく、どちらも同じ” 探偵業法 ”に基づいて営業許可を取得しているという点では、業務内容に違いはまったくありません。

探偵事務所へ調査依頼する料金は、1時間あたり7,000〜10,000円前後が相場です。ただしこの金額は、調査プラン、必要な調査員の数・料金形態（パック料金・成果報酬など）によって変わります。

例えば浮気調査の場合、調査員の人件費や車両費などを含めると合計費用は30万円〜100万円程度が相場になります。

一方で人探し調査の場合、難易度（調査にかかる期間）によって変動しますが、およそ20万円〜30万円程度が相場で、比較的安価に調査可能です。

探偵に調査依頼すれば必ず成功するとは限りません。

例えば、調査対象者の警戒心が非常に強いために尾行が困難であったり、何日も渡って決定的な証拠が押さえられない場合があります。

そのため、調査の成功率は調査対象者の性格や調査できる日数などに大きく左右されます。

依頼者側が事前に過剰に接触したり、調査していることを相手に匂わせてしまうことで、調査が難航するケースもあります。

そのため、探偵に依頼する前には、自分での調査や問い詰めなどは控えるのが賢明です。

また、調査失敗のもうひとつの要因として挙げられるのが、業者選びのミスです。

特に、盗撮カメラや盗聴器を仕掛けるために” 家宅侵入 “をするといった違法行為を行う探偵業者に依頼してしまった場合、調査が成功したとしても、逆に調査対象者から訴訟を起こされる危険性があるため、そういった悪徳探偵業者には注意が必要です。

浮気調査は人生を左右する重要な決断です。信頼できる探偵社を選び、確実な証拠を手に入れることで、今後の対応を有利に進めましょう。